2014年5月9日金曜日

MTB Jシリーズ XCO J1高島(朽木) レースレポート

(Written by Yoshitaka)

J2を2戦走り、3週間の時間を得ることができたのでその間に遠征などの疲れをしっかりと取って、トレーニングをしてJ1開幕戦に備えた。J2のレースでは自分の中で満足いかない部分もあったので、この開幕戦は必ずいいレースにしようという気持ちもあった。

コースは斜度がきつくて長い上りと、ハイスピードの下りが印象的なコース。特にゲレンデの上りは本当にきつく、試走でも少し疲れてしまいそうなぐらいだった。コースのコンディションは小さい石や砂が浮くぐらいのドライコンディション。こんなドライコンディションではいつも使っているタイヤIKONがとても走りを有利にしてくれる。斜度のきつい上りでは転がりの軽さも感じられるし、下りでもしっかりとグリップしてくれる。新しいENVEのホイールも剛性がばっちりでスピードに勢いをつけてくれるのを試走で感じられた。

photo by alioka
レース当日、天気は晴れで路面は変わらずドライ。5月にしては少し暑いぐらいの気温の中レース開始を待つ。J2でできなかった自分の中にある走りをイメージしながらスタートを待つ。

そしてピストルの音で全力のスタートダッシュをする。今回もうまくスタートすることができ、勢いをつけながら先頭へ。1周目はスタートループが採用されていたため、いきなり斜度のきつい上りからレース開始。呼吸のリズムを整えながら、ダンシングとシッティングを繰り返しながら走る。

photo by musumemiyuki

いつもならすぐに減速してしまうが、この日は違った。明らかに体の調子が良い。まだまだペースを上げて走っていける、そう思いながら走り続けていると徐々に後続との差が開いていく。

photo by alioka
これはチャンスだ、今日しかない。そう思ったので上りはできるだけダンシングを多め上る。

この日は苦手だった下りも調子が良く、いつもよりスムーズに走る事ができていた。2周目に入ると、後ろの選手がけっこう離れているのがわかったので、この調子で差を開けていこうとするが、コース中盤に体にとんでもない重さを感じて減速。その後じわじわと差を詰められ2番手に後退。

photo by musumemiyuki

なんとかペースを保って走るが、3番手選手が追い上げてきている。また、じわじわと差を詰められ、3番手に。しばらくパックになって走るが上りで徐々に差を開けられて単独3位に。

そして残り2周になったとき4番手選手が凄まじい勢いで差を詰めてきて、追いつかれてしまう。

photo by musumemiyuki

ここを耐えなければ表彰台すら逃してしまう。しかし、思うように体が動かず4位に後退して、そのままゴール。

photo by musumemiyuki
結果は4位。

いよいよ始まったJ1のレース。今までのレースで噛み合わなかったことが噛み合って序盤は今までにない走りができたが、後半にはずるずるとペースを落としてしまい4位という結果になった。

しかし、調子が上がっているのを感じられたし、トレーニングの成果も徐々に出てきているのを感じられたいいレースとなった。自分の中でまだまだ攻めて走れると思っているので、これからのレースに向けてしっかりと調整していきたいと思います。

今回も応援、サポートありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


Rank Name Team Time
1 斉藤 亮 ブリヂストンアンカー 01:30:05
2 平野 星矢 ブリヂストンアンカー +00:00:56
3 千田 尚孝 自転車村Rシーラカンス +00:02:52
4 中原 義貴 cannondale +00:03:10

【使用機材】
フレーム: CANNONDALE F29 Ballistec Hi-MOD Carbon
フォーク: CANNONDALE Carbon LEFTY
クランク: SRAM SRAM XX1
ディレイラー: SRAM XX1 11 speed
チェーン: SRAM XX1 chain
ホイール: ENVE ENVE 29er
タイヤ: MAXXIS IKON TR 29er
ブレーキ: MAGURA MAGURA MT-8
ペダル: MAVIC Crossmax SL
サドル: FI`ZI:K TUNDRA 2
ハンドル: ENVE
ステム: レオナルド LEFTY用―20°
ヘルメット: Kabuto KOOFU
シューズ: MAVIC FURY
グローブ: Kabuto PRG-3
アイウェア: kabuto コラッツァ2
ドリンク:CCD