(Written by Yoshitaka)
Jシリーズの第2戦目、そしてUCIレースとなる八幡浜。前回の朽木から若干の疲労を感じながらも、調子が上がってきているのを感じていた。前回の反省点である下りでのテクニック向上のためにできるだけいつもと違う練習コースを走ったりして、いろんなコースの感覚を覚えた。
レース前日に会場入りして、試走を開始する。この八幡浜のコースは国内では長い方で1周5.6kmを6周回するレースとなった。前半は下りと上りの両方があるシングルトラック、後半からは長い上りを上って、下るといったコース。
そして八幡浜の有名なテクニカルセクションとして「ゴジラの背」と呼ばれる木の根っこがとても多いセクション、そして急な斜度で有名な「桜坂」が存在する。この「ゴジラの背」には苦戦する選手も多く、僕も昔はその1人だった。しかし29erであれば問題なく、安心して走る事ができた。その他にも根っこが多いシングルがあったがスムーズに走る事ができた。
2013年5月25日土曜日
2013年5月12日日曜日
J1びわこ高島 レースレポート
(Written by Yoshitaka)
2013年シーズン初のJ1レース、朽木。J2菖蒲谷から2週間という時間があったので、改善すべき点であるスタミナ面を意識しながら練習した。
今回はレースがゴールデンウィークに開催されたので、2日前から試走した。1日目はコースと路面を確認しながらじっくりゆっくり試走時間ギリギリまで試走した。2日目は自分が苦手な下りを中心に反復練習をし、スムーズに走れるように何度も走った。
コースは1周4.3kmで、スキー場のゲレンデを使用したきつい上りが多く、下りもドロップオフや、高速バンクがありテクニカルなコース。路面はかなり荒れていて尖った石が多く、試走でタイヤを2本も切ってしまった。
タイヤの選択にはかなり迷い、IKONとASPENの両方を使用して試走し、レース前日まで悩んだが、今回のコースはとても路面が乾いていて滑ったので1番使い慣れているIKONに決めた。空気圧は低めの1.8に設定した。
レース当日はとても気温が高く、20度を超えていた。5月とは思えない厚さで、じっとしているだけでも汗をかくほどの暑さ。暑かったのでアップはいつもより短めにし、アップを終了したころには頭に熱がこもっている感じがしたので、水をかぶって頭を冷やした。
変な緊張もなく、リラックスした状態でスタートエリアに。今回は3番目のコールで最前列。スタートから少しの間はアスファルト区間なので、スタートダッシュのイメージをしながらスタートを待った。
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photo by Keyder |
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