2013年11月30日土曜日

関西シクロクロス マイアミ レースレポート

(Writenn by Yoshitaka)

今年で3回目の参戦となる関西シクロクロス、マイアミ。関西シリーズ戦で唯一の砂がメインに設定されている所で、UCIレースでもある。

毎年ここの砂区間には苦しめられていて、コースを乗車率100%で走ったことがなかったが今年は違って、試走時間ギリギリまで練習したら、100%乗っていくことができた。

いろんな人からアドバイスをしてもらい、空気圧はいつもよりかなり低めな1.3に設定したおかげか、砂ではかなり乗りやすく、コントロールもできる。

そして試走を終えて、万全の準備をしてウォーミングアップに入る。

photo by Keyder

2013年11月24日日曜日

シクロクロス 野辺山 レースレポート

(Written by Yoshitaka)


初参戦となる野辺山シクロクロス。いつもの関西シクロクロスとは違い2日間開催のレースであり、UCIレースでもあるので重要なレースだ。今回はU23のカテゴリーでの参加となった。

1日目、レース当日の朝に会場入りし、試走を開始。コースは牧場を使用した泥区間あり芝生ありアスファルトありといったコースで、難しいところは無く非常に走りやすい印象のコースだった。1箇所上りでアスファルトの区間があったのでそこをメインに勝負を仕掛けていくイメージで試走を終えた。

当日の気温はとても寒く、関西とは違いダウンなどの暖かい服装でなければ風邪をひいてしまいそうな気温だった。温度が低いのでウォーミングアップはいつもより長く、1時間じっくりと足をまわした。今回のスタート位置は2列目。前回の東近江に比べたら最高の位置。目の前には同じU23の屈強な選手達が並び、自然と気持ちが昂る。そしていよいよスタート。

photo by 信州ふぉとふぉと館

2013年11月17日日曜日

LIMBC2013 ランカウイステージレース レースレポート

(Written by Yoshitaka)

STAGE1

ランカウイステージレースの初日のレースは65kmのマラソンレース。最近はクロスカントリーレースを中心に走っているのでマラソンレースはとても久しぶりで、準備からいつもと勝手が違う感じだった。レースには補給食、パンクした時用の修理キットとチューブ1本そしてボトル2本を用意した。

レース当日の天気は曇り。しかし、レース前日にスコールが降ったりしていたので路面コンディションはマッドが予想された。

スタート位置は、前日のTTの順位の順番で、僕は18番目3列目に並ぶことができた。
そしていつもとは違い少しゆっくりめのペースでレースがスタート。最初の数kmはアスファルトだったのでアップ代わりに足をまわす。集団の前側に位置を取り、いよいよ山の中へ。すると一気に集団のスピードが上がり、前との差が広がる。

ついて行こうと思ったが、ゴールはまだまだ先。落ち着いて自分のペースで走る。

山の中は雨の影響でドロドロ状態。とても滑る状況で、山の中に入って最初の下りで転倒してしまう。自転車と体に異常はなかったが、ボトルと補給食を1つ紛失し、再スタート。
転倒してる間に何人かに抜かれてしまったが、すぐに追いつき転倒前のときと同じ位置につく。

2013年11月16日土曜日

関西シクロクロス 東近江 レースレポート

(Written by Yoshitaka)



MTBレースシーズンを終えて2週間と少しの間、オフを取り迎えたシクロクロスシーズン。今年は第2戦目からの参戦。第1戦目を休んだのはしっかり休んでMTBシーズンの疲れを取るためだ。

今回のコースは初めて走る事になる東近江。上りなどは無く平坦メインのコースだが、所々に砂区間があり、テクニカルなコース。レース当日の天気も雨だったので砂以外の所はドロドロ状態で、まさにシクロクロスといったコンディションだった。

試走では、久しぶりに乗るシクロクロスバイクの感覚に慣れることに集中し、慣れない砂区間を完璧にクリアできるようにした。久々に乗るSuper Xだったが相変わらず小さい凸凹などはSAVEシステムのおかげで気にせずに走る事ができた。

今年から使わせていただくことになったENVEも固い地面では最高の反応をしてくれて加速しやすく、コーナリングも気持ちよく曲がれて最高だった。


小雨の中、ウォーミングアップを開始するが正直不安だらけだった。オフ明けすぐのレースだし、久々のシクロクロス。いつも以上に不安や緊張をかかえたままスタートエリアに。