(Written by Yoshitaka)
2週連続レースとなったJ1富士見。前回の八幡浜から1週間、しっかりと休みをとって、トレーニングをして備えることができた。
今回の富士見のコースは去年と変わっていて、一番印象を受けたのが4Xコースを採用していた事だった。富士見はそんなにテクニカルではない印象だったが、4Xコースが加えられたことによって、しっかりと荷重と抜重できるスキルも必要になっていた。レース前日は4Xコースをしっかりとこなす事を意識しながら試走をした。
レース当日は真夏のような気温。じっとしているだけで体中の水分がどんどん無くなっていくような感覚がするほどだったので、朝から水をたっぷりと飲みながらレースを待った。
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photo by 信州ふぉとふぉと館 |
そして、汗だくの状態でレーススタート。前回の事もあるのでクリートキャッチに集中し、無事にキャッチ成功。いつも通りにホールショットを取る。
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先頭で走り続けようと思ったが、最初のシングルに入る前に足に力が入らず失速。3番手でシングルに入る。
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少し焦ってしまったが、落ち着いて走っていればすぐに力が入るようになるだろうと思いながら走っていたが、しばらく走り続けてもいつものように力が入らず、ダンシングも続かない。
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落ち着きながらCCDワンセコンドジェルを飲み、レース中盤まで2番手選手とパックになり走るが、徐々に離されてしまう。この時にはダンシングは全くできず、シッティングでペースを維持するのも苦しいぐらいだった。
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photo by 信州ふぉとふぉと館 |
ものすごく暑いのに寒気がするし、完全に熱中症状態だった。レース後半になるにつれて辛さが増して、リタイヤも考えるがなんとか気持ちだけで走り続ける。
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photo by 信州ふぉとふぉと館 |
結果は5位。
6月とは思えない暑さで熱中症になってしまい、満足のいく結果が出せなかったレースとなってしまいました。しっかりと水分をとっていたつもりでしたが、あの暑さの中では足りていなかったのかもしれません。これからどんどん暑くなっていくので、今回の事をしっかりと反省し、対策して走っていきたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
Rank | Name | Team | Time |
---|---|---|---|
1 | 斉藤 亮 | ブリヂストンアンカー | 01:42:52 |
2 | 平野 星矢 | ブリヂストンアンカー | +00:02:14 |
3 | 門田 基志 | GIANT | +00:03:38 |
5 | 中原 義貴 | cannondale | +00:05:36 |
【使用機材】
フレーム: | CANNONDALE F29 Ballistec Hi-MOD Carbon |
フォーク: | CANNONDALE Carbon LEFTY |
クランク: | SRAM SRAM XX1 |
ディレイラー: | SRAM XX1 11 speed |
チェーン: | SRAM XX1 chain |
ホイール: | ENVE ENVE 29er |
タイヤ: | MAXXIS IKON TR 29er |
ブレーキ: | MAGURA MAGURA MT-8 |
ペダル: | MAVIC Crossmax SL |
サドル: | FI`ZI:K TUNDRA 2 |
ハンドル: | ENVE |
ステム: | レオナルド LEFTY用―20° |
ヘルメット: | Kabuto KOOFU |
シューズ: | MAVIC FURY |
グローブ: | Kabuto PRG-3 |
アイウェア: | kabuto プリマト |