(Written by Yoshitaka)
いよいよ2014年Jシリーズの最終戦、J1一里野がやってきた。このレースまでの期間、いいトレーニングができていて体調にも問題ない状態でレースに挑むことができた。気持ち的にも最終戦だからか自然と気合が入っていた。
コースは昨年とあまり変わらず、キツイ斜度の上りが印象的。下りは少し変わっていた部分もあったが、問題なく対処できた。試走ではコース終盤のシングルトラックを覚えるように走りながらフロントのギアを前回と同じく38Tでいくのか34Tにするのかを試した。ギアは最終的に34Tを選択。タイヤの空気圧は最近の自分の定番となってきた1.7気圧に設定。
レース当日は晴れ。空気は冷たいが日差しが暑く、水分補給に気を付けておかないといけないような気温だった。今回は宿が会場の隣だったため、ゆっくりとストレス無くレース開始まで過ごすことができた。
2014年10月31日金曜日
2014年10月16日木曜日
J1 富士見(秋) レースレポート
(Written by Yoshitaka)
今回の富士見のコースは、春の時とは変わっていて、一番変わっていたと感じたのはスタートしてから最初のシングルまでの長さだった。なかなかの距離だったので位置取りが激しくなり、いつもよりスタートが重要になりそうだと思いながら試走をした。
タイヤは台風の接近もあり、マッドコンディションが予想されたので今回はBEAVERを選択。空気圧も低めの1.7に設定し、泥でもグリップできるようにした。
レース当日は雨が降ったり止んだりの天気で自分が思っていたよりひどくはなかった。しかし気温は低くなっていたのでレース開始までの間で体を冷やさないようにし、アップは少し長めにして体を暖めた。
いつも通り自分のスタートしやすい位置を取り、レース開始。スタートダッシュはうまくいき、最初のシングルに先頭で入るが、いきなり転倒してしまい順位を落とし8番手ぐらいからのスタート。腕にうまく力が入らない状態で走り続けるが、2周目に入るころにはしっかり力が入るようになったので順位を上げていく。
その後3人パックでの争いに。隙があれば抜きに行き、抜き返されるというような展開を続けながら走る。
レース後半、下りで攻めすぎてビードが一瞬外れて空気がもれ、タイヤがペコペコになるが路面も悪くなってきていたので逆に低圧すぎるぐらいの方がグリップが良いかもしれないし、ホイール交換でのタイムロスよりも、そのまま走り続けて前を追う方が良いと判断しレースを続行。
予想通り、上りでは少し重たく感じたが、下りではしっかりグリップしたので下りも安定して走る事ができた。そして、前との差を縮めるためペースを上げて走るがレースは最終周回へ。この時もまだ3人パック。
ここでこれ以上順位を落とすわけにはいかない。前へ出てシングルの長い上りを全力で走り、徐々に差が開いているのを感じたのでその後の上りも攻めて走り、差を開けた状態でゴール。
結果は4位。
J1白馬から体調を崩しましたが期間が開いたため、その時間で体をフレッシュな状態にでき、自分らしい走りができたレースとなりました。調子が上がっているのを感じられたし、次のレースまで2週間あるのでしっかりトレーニング、調整をして最終戦へと臨み、目標である優勝を取りたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
【使用機材】
前回のJ1白馬が終わってから体調を崩してしまったが、なんとか今回のJ1富士見までに戻すことができた。体調が戻ってからしっかりトレーニングもできていたので、不安もなく会場入りすることができた。
今回の富士見のコースは、春の時とは変わっていて、一番変わっていたと感じたのはスタートしてから最初のシングルまでの長さだった。なかなかの距離だったので位置取りが激しくなり、いつもよりスタートが重要になりそうだと思いながら試走をした。
タイヤは台風の接近もあり、マッドコンディションが予想されたので今回はBEAVERを選択。空気圧も低めの1.7に設定し、泥でもグリップできるようにした。
レース当日は雨が降ったり止んだりの天気で自分が思っていたよりひどくはなかった。しかし気温は低くなっていたのでレース開始までの間で体を冷やさないようにし、アップは少し長めにして体を暖めた。
いつも通り自分のスタートしやすい位置を取り、レース開始。スタートダッシュはうまくいき、最初のシングルに先頭で入るが、いきなり転倒してしまい順位を落とし8番手ぐらいからのスタート。腕にうまく力が入らない状態で走り続けるが、2周目に入るころにはしっかり力が入るようになったので順位を上げていく。
その後3人パックでの争いに。隙があれば抜きに行き、抜き返されるというような展開を続けながら走る。
レース後半、下りで攻めすぎてビードが一瞬外れて空気がもれ、タイヤがペコペコになるが路面も悪くなってきていたので逆に低圧すぎるぐらいの方がグリップが良いかもしれないし、ホイール交換でのタイムロスよりも、そのまま走り続けて前を追う方が良いと判断しレースを続行。
ここでこれ以上順位を落とすわけにはいかない。前へ出てシングルの長い上りを全力で走り、徐々に差が開いているのを感じたのでその後の上りも攻めて走り、差を開けた状態でゴール。
結果は4位。
J1白馬から体調を崩しましたが期間が開いたため、その時間で体をフレッシュな状態にでき、自分らしい走りができたレースとなりました。調子が上がっているのを感じられたし、次のレースまで2週間あるのでしっかりトレーニング、調整をして最終戦へと臨み、目標である優勝を取りたいと思います。
今回も応援、サポートありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
Rank | Name | Team | Time |
---|---|---|---|
1 | 門田 基志 | TEAM GIANT | 01:28:40 |
2 | 平林 安里 | WESTBERG/Pro Ride | +00:00:14 |
3 | 小野寺 健 | MIYATA-MERIDA | +00:00:54 |
4 | 中原 義貴 | Cannondale | +00:01:29 |
【使用機材】
フレーム: | CANNONDALE F29 Ballistec Hi-MOD Carbon |
フォーク: | CANNONDALE Carbon LEFTY |
クランク: | SRAM SRAM XX1 |
ディレイラー: | SRAM XX1 11 speed |
チェーン: | SRAM XX1 chain |
ホイール: | ENVE ENVE 29er |
タイヤ: | MAXXIS BEAVER 29er |
ブレーキ | MAGURA MAGURA MT-8 |
ペダル: | MAVIC Crossmax SL |
サドル: | FI`ZI:K TUNDRA 2 |
ハンドル: | ENVE |
ステム: | レオナルド LEFTY用―20° |
ヘルメット: | Kabuto KOOFU |
シューズ: | MAVIC FURY |
グローブ: | Kabuto PRG-3 |
アイウェア: | kabuto プリマト |
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