日付:4月12日
場所:兵庫県、菖蒲谷
気温:19度
路面:ドライ
周回数:5周
順位:3位
今年からは新しいチーム、BH RACING MTB TEAMの一員として走ることになった。新しいチームとして今年初のMTBレース、そして新しくなったCJシリーズ、菖蒲谷に参加してきた。このMTBシーズンまでの期間はシクロクロス、そして今年からはロードレースも新しく加えて、トレーニングも今までとはちがった事をやり、自分をさらに強化して準備した。その成果、そしてどのくらい自分が変わったかを知る事のできるレースとなった。
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photo by Hiroyuki Nakagawa |
場所は兵庫県、家からは1時間と少しでいける距離なので移動のストレスも無い。前日の試走では路面がマッドコンディションでとても走りにくくなっていたが、レース当日は無事にドライまで回復した。コースは斜度のキツイ上り、ハイスピードな下り、岩ドロップ、などMTBらしさを多く含んだコースとなっていた。
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photo by Pigmon Channel |
そしてレース当日。朝は曇っていたが、昼過ぎからは徐々に日も出てきて少し汗ばむくらいの気温になっていた。いつも通りにアップを済ませ、スタートラインへ。フルメンバーとはいかなかったが、それでも1列目にはU23の面子、そしてベテランライダーも並んでいた。
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photo by alioka |
そして14:00にレーススタート。クリートキャッチは焦る事もなく1発で決まり、最初から全力のスタートダッシュ、そしてホールショットを取る。
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photo by Pigmon Channel |
1周目は斜度のキツイ上りで後続との差を開けて、2周目へ。ここから2人パックとなり走るができるだけ前を譲らないで先行する形でレースを進める。しかし、4周目序盤で両足を攣ってしまい、ここから一気にペースを落とし、順位も下げてしまう。痛みに耐えながら前を追い続けたが届かず、3位でのゴールとなった。
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photo by Hiroyuki Nakagawa |
いよいよ始まったMTBシーズン、初戦は優勝するつもりで臨んだが3位という悔しい結果になってしまった。結果を出すことはできなかったが、確実に去年とは違う走り、そして体を作ることができているのを感じられたレースとなった。
今まではスタートダッシュ後、すぐに順位を落としていたが今回のレースではトップをキープし続けることができた。そして下りの面でも少しずつではあるがテクニックが向上してきているのを感じられた。
次のUCI朽木までにまた改めて自分の弱点と向き合いながら今後も更なる成長、そして勝利を確実なものにするため精進していきます。
今回もサポートありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。
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photo by Pigmon Channel |
Result
1st | 門田 基志 | TEAM GIANT | 1:21:13 |
2nd | 沢田 時 | Bridgestone Anchor Cyclingteam | 1:21:22 |
3rd | 中原 義貴 | BH RACING MTB TEAM | 1:24:54 |
使用機材
フレーム: | BH Ultimate 27.5 |
フォーク: | ROCKSHOX SID WC |
コンポーネント: | SRAM XX1 (38T) |
ホイール: | MAVIC クロスマックス SL |
タイヤ: | MAXXIS IKON TR 27.5 (空気圧1.7) |
ブレーキ: | MAGURA MT-8N |
ペダル: | MAVIC CROSSMAX SL |
ハンドル: | ENVE 660mm |
ステム: | ENVE 90mm |
ヘルメット: | kabuto ZENARD |
シューズ: | MAVIC FURY |
インソール: | SIDAS |
グローブ: | kabuto PRG-3 |
・ウォームアップ時:ワンセコンドHCA
・レース中:CCDドリンク、ワンセコンドCCD(ライチ風味)