2016年10月22日土曜日

CJ-1 富士見

日付:10月16日
場所:富士見パノラマ
路面:ドライ
周回数:6周
順位:7位

後半戦3戦連続思うような結果が出ず、今回こそは結果も重要だが自分の納得のいく走りをしようと思い臨んだ。前回の一里野から1週間休養とトレーニングをしっかりとやり、レースイメージを固めて準備した。

コース全日本選手権の時とほとんど変わらずだったが細かいところの流れが良くなっていてハイスピードコースとなっていた。試走ではラインをしっかりと確認しレースに備えた。

ここ最近自分の走りができず苦しんでいたが、今回に関しては吹っ切れた感じもあり思いっきり走ることだけを考えてスタートラインへ並んだ。

photo by Sumpu

2016年10月13日木曜日

CJ-1一里野

日付:10月9日
場所:一里野スキー場
路面マッド
周回数:スタートループ+6周
順位:8位


今シーズンも残り3戦となりその中で迎えた一里野。イマイチ噛み合わない自分の現状をいい方向に変えることができないままレースに臨む事になってしまった。そんな中でもこのレースで自分の中の何かをいい方向に変えられればという思いもあった。

レース前日から雨が降っていたためコースはマッドコンディション。一里野のコースは芝の登りが多く、それが雨により路面はドロドロ状態に。そのためタイヤはマッド用のBEAVERに変更。さらにはSR SUNTOURのフォークをブースにてチェックしてもらい万全の状態に。しっかりと機材の準備をし、レースを待った。

そして小雨の中、レーススタート。

photo by Sumpu

2016年9月30日金曜日

CJ–1 妙高

日付:9月24日
場所:妙高スキー場
路面マッド
周回数:7周
順位:6位

悔しい結果となった前回の白馬から少しの間が空いて迎えたレース、CJ—1妙高。僕自身初めて走るコースなのでレース前はしっかりと試走した。前日から雨が降り続いていてコースは完全にマッドコンディション。コース全体が芝なので泥でさらに重たくなっていて滑りやすい。ここまでのマッドコンディションは久しぶりだったがタイヤをIKONからBEAVERに変えた事により高いグリップを得られて滑る路面にも対応できた。

レース当日は雨は降ってはいなかったが曇り空で気温も低い。アップは入念に、そして体を冷やさないようにレース開始を待った。

そして定刻より少し遅れてレーススタート。少しクリートキャッチが遅れて集団に埋れかけたがすぐに前に出て2番手でレース開始。


2016年9月14日水曜日

CJ–1 白馬

日付:9月11日
場所:白馬
路面:ドライ
周回数:6周
順位:7位


全日本選手権ぶりのレースでありCJ後半戦の初戦である白馬。これまでの1ヶ月はしっかりと身体を休める期間としっかり追い込んで質の高いトレーニングをする期間をゆっくりと確保できた。

いつも通りの流れで会場入りし、試走をする。白馬は苦手意識のあるコースだったが、今年は特にそれを感じることもない。調子が良いのか、それともそう思わないように頭が働いているのか自分でもよくわかっていない状態だった。

photo by 信州ふぉとふぉと館

2016年7月27日水曜日

2016 全日本選手権 XCO エリート男子

日付:7月17日
場所:長野県、富士見パノラマ
路面:ドライ
周回数:スタートループ+6周
順位:3位


いよいよやってきた全日本選手権。今年はエリートクラスでの出走となる。U23の時とはまた違った緊張感があるかと思ったが今年はすでにWCケアンズや世界選手権を走っているのでそれほど緊張することなく臨めた。

コースはCJシリーズで走った時とは少し変更されている部分もあったが大きな変化はなく、リフト下の登りが無くなっていて全体的に距離も短く感じた。
しっかり試走し、レースイメージを固め、タイヤの空気圧も決め準備万端。あとは思いっきり走るだけ。

photo by 信州ふぉとふぉと館

レース当日は心配されていた雨もほとんど降らず、路面も大して滑る感じではない。不安な要素は無く、いい緊張と集中した状態でスタートラインへと並ぶ。

2016年7月13日水曜日

UCI MTB WORLD CHAMPIONSHIPS 2016

日付:7月3日
場所:NoveMesto、 CZE
路面:ドライ
周回数:スタートループ+6周
順位:−2LAP

エリートクラスで参戦するのは初となる世界選手権。今年はWCケアンズにも行き、エリートクラスのレベルの高さも感じられていたので心の準備はしっかりできていた。コースはWCでも使われているNove Mesto。登りには根っこが多くあり、下りはロックセクションやジャンプするところなどコース全体としてかなりテクニカルになっている。そして登りは斜度も緩くはないのでさらにコースとして厳しさがあった。

試走では早い段階で難しいところをクリアできるようにし、レース前日まで試走を繰り返し、徐々にスピードを上げて速さを求めていった。メカニックの方々やマッサーの方々、そして監督の完璧なサポートのおかげで調子はバッチリ。あとはしっかり集中してレースを走るだけだった。

前日に雨が降ったがレース当日は雨も降らず、日本とはまた違った暑さを感じさせる温度で路面はほぼドライ。不安な気持ちも一切ない。変な緊張もなくスタートを待つ。並ぶ場所は最後尾だがレースが始まってしまえばやることは同じで全力で前へと出て行くだけだ。

そして定刻通りレーススタート。落車もなくスムーズな流れでスタートを切る。最初は本コースではなくスタートループを走るため、幅の広い登りが続く。ここで少しでも位置を上げておかなければいけない。


2016年6月2日木曜日

CJ–1 #3 富士見 レースレポート

日付:5月29日
場所:長野県 富士見パノラマ
路面:ドライ
周回数:6周
順位:1位

開幕してから早くも3戦目のCJレースとなる富士見。ここまで調子良く走れてきていて、しかしどこか自分の力に確信を持てないでいた。これをハッキリとしたものにするという意味でも個人的に大切なレースとなった。八幡浜からは重なるレースとトレーニングの疲れを完全に取るようなイメージで回復に専念して過ごしてきた。その調整も上手くいき、身体も精神的にも良い状態で会場入りできた。

今回の富士見のコースは去年までとは全く違うコースとなっており、単純に縦の動きが減り、横の動きが多めな印象。そして富士見らしい芝の登りが多く、とても僕好みのコースとなっていた。試走では2周ほど刺激を入れて走り、少し休憩した後走ってできたイメージと実際の走りを合わせるために1周走って終えた。イメージ合わせもバッチリできていたので今回も心に余裕があった。

photo by 信州ふぉとふぉと館

レース当日は雨の心配もなく、路面もドライコンディション。完全に不安要素は無く、後は走るだけ。


2016年5月21日土曜日

CJ-U 八幡浜 レースレポート

日付:5月15日
場所:愛媛県 八幡浜
路面:ドライ
周回数:7周
順位:2位

リオオリンピック選考会であり、国内では貴重なUCIレースである八幡浜。今年はUCIクラス1になっていてUCIポイントも高い。今後海外で戦っていくためにはより多くのUCIポイントが必要になってくるのでとても重要なレースだ。このレースに向けては開幕前からイメージしてきたし、トレーニングも順調にできていた。去年の1番の課題でもあったメンタル面も余裕があり、戦う準備はばっちり。どういう感覚でいれば自分が最大限の力を出せるかも前回の朽木で掴めていた。

八幡浜のコースはとてもハイスピードで、ゴジラの背と呼ばれるテクニカルな所もあり、国内ではトップレベルのコース。このレースのために以前合宿にも来て練習していたので試走ではイメージと走りをしっかり合わせていくことに専念した。

レース当日は5月とは思えない暑さで過酷な状況になる事が予想されたがそれでも心には余裕がある。いける、今日は前よりも良い走りができる、そういう考えしか湧いてこなかった。

2016年5月7日土曜日

CJ-1 XCO びわこ高島(朽木) レースレポート

日付:5月3日
場所:滋賀県 朽木スキー場
路面:ドライ
周回数:7周
順位:優勝

WCケアンズから1週間が過ぎようやく訪れた国内開幕戦CJ–1朽木。今シーズンの良い流れを作るには大切なレース。海外遠征での疲れをしっかりと取り、いつも通りの流れで準備をした。

コースは上りの斜度がきつく長い坂、高速の下りがあり、テクニカルなところは無し。キツイコースではあるが単純で走りやすくもあった。試走ではラインをしっかりと確認し、スピードの限界も確認する。イメージもばっちりできた状態でレース当日を待った。

レース当日は心配されていた雨は降らなかったが風がとても強く、会場のブーステントなどが飛ばされそうになるほど。他のカテゴリーのレースを見ていても上りで向かい風なためかなりキツそうな印象。そんな強い風が吹き荒れる中レーススタート。

photo by Pigmon Channel

2016年4月12日火曜日

CJ-2 菖蒲谷 レースレポート

日付:4月10日
場所:兵庫県 菖蒲谷
路面:ドライ
周回数:6周
順位:2位

2016年に入り今シーズン初の公式XCレースとなった菖蒲谷は2位という結果になった。

今シーズンのMTBレースに向けて冬の間もシクロクロスに出続け、レース感をしっかりと染み込ませ、自分の弱点を克服しながらトレーニングを重ねてきた。

コースは去年から変更されていてテクニカルになっている部分もあったが難なく対応することができた。これも冬のトレーニングが効いている。コースははドライコンディションなのでタイヤの空気圧は1・8に設定。

レース開始は14時と遅め。しっかりと時間を考えて朝食と昼食を摂りスタートを待った。