2016年7月27日水曜日

2016 全日本選手権 XCO エリート男子

日付:7月17日
場所:長野県、富士見パノラマ
路面:ドライ
周回数:スタートループ+6周
順位:3位


いよいよやってきた全日本選手権。今年はエリートクラスでの出走となる。U23の時とはまた違った緊張感があるかと思ったが今年はすでにWCケアンズや世界選手権を走っているのでそれほど緊張することなく臨めた。

コースはCJシリーズで走った時とは少し変更されている部分もあったが大きな変化はなく、リフト下の登りが無くなっていて全体的に距離も短く感じた。
しっかり試走し、レースイメージを固め、タイヤの空気圧も決め準備万端。あとは思いっきり走るだけ。

photo by 信州ふぉとふぉと館

レース当日は心配されていた雨もほとんど降らず、路面も大して滑る感じではない。不安な要素は無く、いい緊張と集中した状態でスタートラインへと並ぶ。

2016年7月13日水曜日

UCI MTB WORLD CHAMPIONSHIPS 2016

日付:7月3日
場所:NoveMesto、 CZE
路面:ドライ
周回数:スタートループ+6周
順位:−2LAP

エリートクラスで参戦するのは初となる世界選手権。今年はWCケアンズにも行き、エリートクラスのレベルの高さも感じられていたので心の準備はしっかりできていた。コースはWCでも使われているNove Mesto。登りには根っこが多くあり、下りはロックセクションやジャンプするところなどコース全体としてかなりテクニカルになっている。そして登りは斜度も緩くはないのでさらにコースとして厳しさがあった。

試走では早い段階で難しいところをクリアできるようにし、レース前日まで試走を繰り返し、徐々にスピードを上げて速さを求めていった。メカニックの方々やマッサーの方々、そして監督の完璧なサポートのおかげで調子はバッチリ。あとはしっかり集中してレースを走るだけだった。

前日に雨が降ったがレース当日は雨も降らず、日本とはまた違った暑さを感じさせる温度で路面はほぼドライ。不安な気持ちも一切ない。変な緊張もなくスタートを待つ。並ぶ場所は最後尾だがレースが始まってしまえばやることは同じで全力で前へと出て行くだけだ。

そして定刻通りレーススタート。落車もなくスムーズな流れでスタートを切る。最初は本コースではなくスタートループを走るため、幅の広い登りが続く。ここで少しでも位置を上げておかなければいけない。