2016年9月14日水曜日

CJ–1 白馬

日付:9月11日
場所:白馬
路面:ドライ
周回数:6周
順位:7位


全日本選手権ぶりのレースでありCJ後半戦の初戦である白馬。これまでの1ヶ月はしっかりと身体を休める期間としっかり追い込んで質の高いトレーニングをする期間をゆっくりと確保できた。

いつも通りの流れで会場入りし、試走をする。白馬は苦手意識のあるコースだったが、今年は特にそれを感じることもない。調子が良いのか、それともそう思わないように頭が働いているのか自分でもよくわかっていない状態だった。

photo by 信州ふぉとふぉと館


レース当日は曇り空だったが雨は降らず、ここ最近の暑さを考えると身体には優しい気温になっていた。

photo by 信州ふぉとふぉと館


そして定刻通りレース開始。スタート直後には斜度のきつい登りがある。そこでガツっと力を入れて先頭に立つつもりで走ったが思い通りに力が入らない。なんでなんだ、という気持ちとこのままだと前にいる選手を逃してしまうという焦りが溢れてくる。


photo by 信州ふぉとふぉと館

冷静さを失うとろくな事にならないので焦る気持ちを落ち着けながら走るが決してペースは上がらない。最初は3番手を走っていたトップとの差は開き、さらには後続からも追い抜かれ順位を落とす展開に。

photo by 信州ふぉとふぉと館

photo by 信州ふぉとふぉと館

落ちていく順位とうまく力を使えない感覚にだんだん苛立ちも出てくる。完全に悪循環にハマる。このままではいけないと無理やり力を振り絞り順位を上げられた瞬間もあったが最終周回にはどんどん後退していき7位でゴール。

photo by 信州ふぉとふぉと館

今回は心と身体が完全にバラバラとなり、力を発揮できずに終わってしまった。レースまでの流れも思い返すと同じようにできていた様でできていなかった所もあった。

何がズレていたのか、何が良くなかったのか、そんな中でも良かった点はあったのか、しっかりと考えて修正すべき所は修正し、また自分を高めていきます。

次のレースはもうすぐそこ。悔やみべき所は悔やんだ。凹んでばかりいてはまた同じ結果になる。しっかりと強い気持ちを持って次戦に挑みます。

使用機材
フレーム:BH Ultimate 29
フォーク:SR SUNTOUR AXON
コンポーネント:SRAM XX1 (34T)
ホイール:MAVIC PRO CARBON
タイヤ:MAXXIS IKON TR 29インチ (空気1.8)
ブレーキ:MAGURA MT-8N
ペダル:MAVIC CROSSMAX SL
ハンドル:ENVE650mm
ヘルメット:kabuto ZENARD
シューズ:MAVIC CROSSMAX SL ULTIMATE SHOE
インソール:SIDAS
グローブ:kabuto PRG-5
サドル:fabric FLAT

ウォームアップ時:ワンセコンドHCA
レース中:CCDドリンク、ワンセコンドCCD(ライチ風味)