2017年10月3日火曜日

CJ-1 白馬 レースレポート




日付:101
場所:白馬
路面:ドライ所によりマッド
周回数:6周
順位:11

シーズン後半戦の2つ目である白馬大会に参戦してきた。
前回の妙高から1週間という時間があり、その間もトレーニング量は落とさずこなしてきたため、疲れを感じながらの会場入り。
白馬のコースは年々進化し続けるため毎年走っていて飽きない。それは今回も同じく、今までで1番楽しいコースになっていた。前半は少し長めの登りがあり、そのあとは細かいコーナーがあるシングル。そのあともアップダウンを繰り返し、テクニカルな登り、流れのいい下り等、走っていて純粋に楽しめるコースとなっていた。
試走日から山の中の日が当たらないシングルは路面が滑りやすくなっていたが、タイヤはいつも通りIKON。空気圧も2.0と少し高めに。もはやIKONしか使っていないと言われても仕方ないレベルでIKONしか使っていないが、本当に大体の路面は問題なく走れてしまうのがこのタイヤの強みだ。
今回から投入したMAGURA HC3のブレーキレバーも高剛性で、レバー角度、ブレーキの効き具合等、調整できるところが増えているのでさらに自分が扱いやすいように、思い通りのブレーキングができるようになった。

より多くの調整が可能になったMAGURA HC3

今回も事前に機材面はRingoRoadさんにチェックしていただいているので万全。あとは走るだけ。



レース当日は雨の心配もなく、大阪のような暑さも感じられず走りやすい気温。
スタートは今回も最前列6番目のコール。そして1345分にスタートの合図。
問題なくスタートできたが、体の力の入り方が良くない。しっかりと踏めていなかった。一旦冷静になり、体に力を巡らせるイメージで走り続ける。序盤は大きく順位を落としたが2周目からは56番手の位置に。
この位置からは34番手選手までまだ見えていた。周回を重ねるごとに荒れていくシングルの路面にも冷静に対応して走るが、どんどん体がキツくなるのを感じていた。

Photo by 伊東さん

余計なことは考えず、最後まで出し尽くして走ることに集中し走る。そうしているうちに腹筋と両足が攣る最悪の事態に。

Photo by 伊東さん

こうなるとキープどころかペースは落ちていく。ラスト2周というところで大きく順位を落とし、最終的に11位でゴール。

Photo by 伊東さん


ゴール後、チームメイトと今回のレースを見返したが前回もそうだったが今回も補給ミスが目立った。走り方も少し乱暴になっており、勢いがある、と言えば聞こえはいいが無駄も多い。今はあえてそういう走りをしている部分もあるが、それも含めて次回の富士見までに可能な限り修正をしていく。残りは2週間後の富士見、そしてその翌週の下関。残り2戦で勝ちを掴めるよう取り組んでいきます。
今回もたくさんの応援、サポートありがとうございました。


使用機材

  • ウェア:DECOJA

  • フレーム:SPECIALIZED EPIC 29er
  • フォーク:FOX 32 FLOAT
  • コンポーネント:SRAM EAGLE 1×12 (38T)
  • ホイール:MAVIC CROSSMAX PRO
  • タイヤ:MAXXIS IKON 29インチ (空気前1.8 2.0)
  • ブレーキ:MAGURA MT-8 RACELINE
  • ハンドル;ENVE670mm
  • ヘルメット:kabuto AERO-R1
  • シューズ:MAVIC CROSSMAX SL ULTIMATE SHOE
  • インソール:SIDAS
  • グローブ:kabuto PRG-5
  • サドル:fabric FLATペダル:HT Leopard M1
  • グリップ:ESIgrips
  • ウォームアップ時:ワンセコンドHCA
  • レース中:CCD、ワンセコンドCCD(ライチ風味)