場所:山口県 下関 深坂自然の森
路面:ドライ
周回数:6周
順位:DNF
2017年シーズン最後のMTBレースとなるCJ-1下関に出場してきた。
このコースは今回が初出場となったので試走は入念に行った。コースは4kmほどでシングルトラックが多め。アップダウンが細かくあり、個人的には好きなコースだった。富士見で転倒し痛めた右膝も状態は良くなり、走りに影響しないほどになっていた。
早くスタートしたい!という気持ちいっぱいでスタートラインへ。そして定刻通りレーススタート。
若干出遅れたが最初のシングルトラックに入る前に5、6番手で入る。先頭はまだ見えるし、シングルを走り続けていてもそれほど大きな差は開いていない。体もしっかり動いているし必ず追い抜ける!という気持ちで走る。少しの間3人のパックで走っていると1人パンクで後退、1人は下りでパスし、2位で2周目へ。この時点でまだ30秒差。全く見えなくなるほどの差ではないし、今日はしっかり踏めているし回せている、いい感覚だ。所々少し滑る箇所があったがそこは気をつけて、登りなどの踏むところで差を詰めようと考えていたが、それでは詰まらず3周目へ。
順調に走れてはいたが前との差は詰まらない。少しリスクを払わないといけないかもしれないと思いながら4周目へ。
差を詰めるため下りを攻めて走り、タイム差が縮まるかどうか確認しようとしたが、ピット直前の下りで転倒してしまい、右足を痛めてしまう。痛みでしばらく立つこともできず、順位はどんどん下がっていく。こんなところでレースを降りてたまるかという一心で再スタートするが、右足に力を入れることも踏ん張ることもできずリタイヤという形でレースを終えた。
若干出遅れたが最初のシングルトラックに入る前に5、6番手で入る。先頭はまだ見えるし、シングルを走り続けていてもそれほど大きな差は開いていない。体もしっかり動いているし必ず追い抜ける!という気持ちで走る。少しの間3人のパックで走っていると1人パンクで後退、1人は下りでパスし、2位で2周目へ。この時点でまだ30秒差。全く見えなくなるほどの差ではないし、今日はしっかり踏めているし回せている、いい感覚だ。所々少し滑る箇所があったがそこは気をつけて、登りなどの踏むところで差を詰めようと考えていたが、それでは詰まらず3周目へ。
順調に走れてはいたが前との差は詰まらない。少しリスクを払わないといけないかもしれないと思いながら4周目へ。
差を詰めるため下りを攻めて走り、タイム差が縮まるかどうか確認しようとしたが、ピット直前の下りで転倒してしまい、右足を痛めてしまう。痛みでしばらく立つこともできず、順位はどんどん下がっていく。こんなところでレースを降りてたまるかという一心で再スタートするが、右足に力を入れることも踏ん張ることもできずリタイヤという形でレースを終えた。
転倒によりリタイヤ、というのは初めてで複雑な気持ちです。怪我は膝を数針縫うのとくるぶしの打撲で済んだのが不幸中の幸いでした。転倒するまでは2番手で走れていたというのはここ最近の自分の中では良かったことだと思います。トップとの差も今までのリザルトから比べるとかなり近いものでした。しかし、今回は出場している選手が少なかったので、これも複雑な気持ちではあります。フルメンバーでもこの日の走り、この日以上の走りをしなければならない。課題は山積みです。
今シーズンのMTBレースはこの下関にて終了となりますが、気持ちを新たに、また来シーズンへ向けて走り出して行きます。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
使用機材
- ウェア:DECOJA
- フレーム:WIAWIS HEXION 29 NANO CARBON (Mサイズ)
- フォーク:FOX 32 FLOAT SC 29
- コンポーネント:SRAM EAGLE 1×12 (38T)
- ホイール:MAVIC CROSSMAX PRO
- タイヤ:MAXXIS IKON 29インチ (空気前1.6後 1.6)
- ブレーキ:MAGURA MT-8 RACELINE
- ヘルメット:kabuto AERO-R1
- シューズ:MAVIC CROSSMAX SL ULTIMATE SHOE
- インソール:SIDAS
- グローブ:kabuto PRG-5
- サドル:fabric FLAT
- ペダル:HT Leopard M1
- ウォームアップ時:ワンセコンドHCA
- レーススタート前:ワンセコンドBCAA
- レース中:CCDドリンク、ワンセコンドCCD(ライチ風味)