2018年5月18日金曜日

uci class1 yawatahama

UCI Class1 八幡浜


photo by RYUTA IWASAKI


日付:513
場所:愛媛県、八幡浜
路面:マッド
周回数:6
順位:15

UCI Class1であり、CJシリーズの1戦でもあり、アジアシリーズの第2戦でもある八幡浜に参戦してきた。

国内でUCIポイントを多く獲得できるレースでもあるため木曜日から会場入りし、準備を進めた。
金曜日、土曜日と試走をした感じではコース前半部分のハイスピードな下りが急斜面の下りに変わっており、今までとは違った印象の八幡浜になるかと思われたがコース全体を通しての流れの良さ、速さは変わらず、走っていて楽しくなるコースだった。
試走日は晴れが続きドライコンディションだったが、レース当日は100%の雨予報。

タイヤ選択に悩んだが、レース当日はMAXXIS BEAVERを選択。1番の選択理由としては確実に乗車率を上げることとマッドコンディションへの対応力。あとは他クラスを見ているとかなり登りで滑って苦戦している印象を受けたのも理由の1つ。
あらゆる状況で使ってきたIKONも考えたが上記の点を考慮して今回は使用するのをやめた。

試走日には韓国ナショナルチームとして来ていたWIAWISチームメイトとその監督と交流する機会もあり、また他のレースでも行動を共にしよう!という事やトレーニングを一緒にやろうという話ができ充実した時間を過ごせた。

エリートとU23のチームメイト。また一緒に走る日が来るのが楽しみ。

監督さんと。



UCIポイント順での並びとなるので今回は4列目と後方からのスタート。昨年の成績がここにかなり響いているがこれは自分招いた結果であり現実。後方スタートだからといって変に気にしたり不安になったりはしなかった。いつだって力ある者が前へ出ていく。そう思っているし、自分もその1人だと思っている。

アップをローラーと実走で入念にやって、CCDBCAAを前回同様しっかりと摂り、スタートを待った。
そして雨が降る中レースはスタート。落ち着いて前方全体をしっかり見てどこに隙があるかを見ながらのスタートダッシュ。

photo by 伊東秀洋

スタートから最初のシングルまでは短いのでかなりのハイスピードではあったがなんとか10番手ほどの位置を確保。
前方には数名のグループも見えるしそれほど大きな差は無かったので詰めていけると思ったが、下りでの細かいミスが失速に繋がり、泥にどんどん体力を削られ徐々に後退。

photo by 伊東秀洋

意地で粘る走りをするが、終盤にチェーントラブルを起こし一旦ストップ。そこでさらに順位を落とし、15位でゴールとなった。




UCIポイントを獲得するための重要なレースだったが、気持ちばかりが先走り噛み合っていなかった。調子自体は悪くなかったので次の富士見への不安はないが、勿体ないレースとなってしまった。

しかし、これで悲観するようなことはないし、自分がするべき事は1つでも上を目指し、勝利を掴みとる事。
反省すべき点は改善し、次に繋がるように行動していきます。

機材に関してはWIAWISのフレームは泥詰まりするようなこともなく問題なかったし、MAXXIS BEAVERは今回のようなコンディションでも抜群のグリップを発揮してくれて、FOXフォークもリバウンド調整により泥に対応できました。
この2戦連続でCCDBCAAを積極的に摂取することにより確実に脚攣りを防止でき、最後まで安心して踏み続けることができました。

これも多くのスポンサー様、サプライヤー様の協力によりしっかりと今回のようなコンディションでも走りきることができました。
日々応援してくださっている皆様にも感謝をしながらまた次のレースに向けて精進していきます。
今回も応援、サポートありがとうございました。



photo by 伊東秀洋


使用機材

  • フレーム:WIAWIS HEXION 29 NANO CARBON (Mサイズ)

  • ハンドル:W&W CR-NC 710mm

  • シートポスト:CSP2-NC 27.2mm (25mm offset)
  • フォーク:FOX 32 FLOAT SC 29 BOOST
  • コンポーネント:SRAM EAGLE 1×12 (フロントギア 36T)
  • ホイール:DT SWISS XRC 1200 SPLINE  25 29 Boost
  • タイヤ:MAXXIS BEAVER 29インチ    (空気前1.6 1.6)

  • ブレーキ:MAGURA MT-8 
  • ヘルメット:kabuto FLAIR (S/Mサイズ)

  • アイウェア:kabuto 101
  • シューズ:MAVIC CROSSMAX SL ULTIMATE SHOE
  • インソール:SIDAS(インソール形成:Advanced foot
  • グローブ:kabuto PRG-5

  • ペダル:HT Leopard M1

  • チェーンオイル:FINISH LINE Wet Bike Lubricant

  • フロアポンプ:TOPEAK JoeBlow Booster

  • 工具:TOPEAK PREPBOX

  • バイクスタンド:TOPEAK PREPSTAND RACE

ドリンク、サプリメント


  • レーススタート前:POWERPRODUCTIONワンセコンドBCAA、マックスロード BCAA
  • レース中:POWERPRODUCUTION CCDドリンク、POWERPRODUCITION ワンセコンドCCD(ライチ風味)



バイクメンテナンス

  • RINGO ROAD


スポンサー様・サプライヤー様 リンク先

WIAWIS

Kabuto

MAGURA

DT Swiss

MAXXIS

TOPEAK

FINISHLINE

FOX

POWERPRODUCTION

RINGO ROAD

Advancedfoot

SIDAS

MAVIC


2018年5月10日木曜日

CJ-1 朽木レースレポート

CJ-1 朽木


photo by 伊東秀洋


日付:54
場所:滋賀県、朽木スキー場
路面:ドライ
周回数:7
順位:4

CJ-1としては今シーズン初戦となる朽木に参戦してきた。


コースはスキー場を利用した長くハードな登りが印象的で、つづら折れの下りや速度の出る真っ直ぐな下りは例年通り、シングルトラックが少し変わっていて大きい岩乗り越えて下るセクションが追加されていた。

コースについては僕のFacebookにてGoproで撮った動画もアップしてあるので検索してぜひチェックしてみてください!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005025785179&ref=bookmarks


試走日は朝から雨が降っていて路面はツルツル。マッドタイヤまでは必要じゃないくらいでこの日のコンディションのままならIKON、晴れて路面がドライになればASPENで走る予定にした。

そしてレース当日は晴れ、そして路面はドライコンディション。
予定通りレースタイヤはASPENに変えて、POWERPRODUCTIONCCDドリンクとワンセコンドを用意し、レース30分前には足攣り予防にBCAACCDを摂取。ヘルメットはkabutoの新商品FLAIRをこの日から使用。170gS/Mサイズ)という驚愕の軽さに加え、抜群の通気性を感じられ、これから暑くなる季節にぴったり。
アップも十分にして準備万端でスタートラインへ。

今回はアジア選手権と日程が被っており、上位選手数名が不在。メンバー的には薄いが、八幡浜に向けてしっかり追い込み、勝つことが目標だったので、最初から攻める展開でレースを進めていくことを自分の中で決めていた。

スタートは最前列だったのでホールショットを取りたかったが少し出遅れ、序盤の長い登りで一気にトップへ出る良いスタートを切ることができた。後続との距離は見た目ではあまり空いていないがタイム的には15~20秒くらいだろうか。山頂近くのシングルトラックで追いついてきたのは3名。

photo by 伊東秀洋

2名程度にメンバーを絞りたかったのでペースは抑えず、ガンガン踏んでいこうと思ったが、この日は自分のイメージ通りには踏めていなかった。
2周目に入りトップグループ変わらず4名。1人が10秒ほど前の位置を走り、自分を含めた3名がそれを追いかける展開が続くが、3周目でペースダウンしてしまい単独4位に。


photo by 伊東秀洋

踏めていない状態がわかっていたので下りを限界まで攻めて細かいタイムを積み重ねて差を埋めていこうと考えたがこれは上手くいかず、やはり登りでタイムが開いていっているのがわかる。目に見えて開いていく差を詰めることはできず、CJ-1初戦はそのまま4位でゴールとなった。

photo by 伊東秀洋

勝ちを狙えたレースだったはずだが結果は4位となり、悔しさが残るレースとなった。この日の自分の全力は出し切る事ができたので必ず次の八幡浜へ繋げて行きたい。
前回のレースの反省点でもあった足攣りだが、これはPOWERPRODUCTION様のアドバイスのおかげもあり、しっかりと対応できました。アドバイス、ありがとうございました。

次の八幡浜はUCI Class1。ポイント獲得のチャンスなのでしっかり調整し、臨みます。
今回も応援、サポートありがとうございました。



photo by 宮田裕樹


使用機材

  • フレーム:WIAWIS HEXION 29 NANO CARBON (Mサイズ)
  • ハンドル:W&W CR-NC 710mm
  • シートポスト:CSP2-NC 27.2mm (25mm offset)
  • フォーク:FOX 32 FLOAT SC 29 BOOST
  • コンポーネント:SRAM EAGLE 1×12 (フロントギア 36T) 
  • ホイール:DT SWISS XRC 1200 SPLINE  25 29 Boost
  • タイヤ:MAXXIS ASPEN 29インチ    (空気前1.8 1.8)
  • ブレーキ:MAGURA MT-8 
  • ヘルメット:kabuto FLAIR (S/Mサイズ)
  • アイウェア:kabuto 101
  • シューズ:MAVIC CROSSMAX SL ULTIMATE SHOE
  • インソール:SIDAS(インソール形成:Advanced foot
  • グローブ:kabuto PRG-5
  • ペダル:HT Leopard M1
  • チェーンオイル:FINISH LINE Dry Bike Lubricant
  • フロアポンプ:TOPEAK JoeBlow Booster
  • 工具:TOPEAK PREPBOX
  • バイクスタンド:TOPEAK PREPSTAND RACE

ドリンク、サプリメント
  • レーススタート前:POWERPRODUCTIONワンセコンドBCAA、マックスロード BCAA
  • レース中:POWERPRODUCUTION CCDドリンク、POWERPRODUCITION ワンセコンドCCD(ライチ風味)



バイクメンテナンス

  • RINGO ROAD


スポンサー様・サプライヤー様 リンク先

WIAWIS

Kabuto

MAGURA

DT Swiss

MAXXIS

TOPEAK

FINISHLINE

FOX

POWERPRODUCTION

RINGO ROAD

Advancedfoot

SIDAS

MAVIC