2020 CJ-2 朽木 レポート
日付:8月2日
場所:滋賀県、朽木スキー場
路面:ドライ
周回数:8周
順位:5位
CJ-1からグレードダウンしての開催となったCJ-2朽木大会へ参加してきた。
今回も前回の菖蒲谷大会と同様に新型コロナウィルス感染防止対策として、入場ゲートでの検温、健康チェックシートの記入、アルコール消毒液の設置、会場内でのマスク着用など
しっかりとした対策を施されての開催となった。
コースは暑さによるダメージを考慮され、例年と違って長い登りがカットされていた。そのため1周は約9分程で短い。
今回タイヤは転がりの軽さで登りでのアドバンテージを重視しASPENを選択。路面も乾いていたのでASPENが活躍する時だ。フロントの空気圧を1.4、リアを1.6に設定する事により
登りでの軽さと快適性、下りでのフロントのグリップを感じられ、この日の1番良いセッティングができた。
最前列から定刻通り14時にレーススタート。
一瞬、出遅れてしまい7番手程の位置を走るが、ここで埋もれていては勝ちには絡めないと思い、ペースアップ。
2番手までジャンプアップし、先頭を追走するが差は詰まらず徐々に離されていく展開に。
この日も猛暑だったので前回の反省を活かして掛水を多めに、そしてCCDもかなりこまめに補給しレースを進めた事により暑さによるダメージは最小限に抑えられていた。
photo by sumpu
しかしペースが思うように上がらず、3位、4位と周回を重ねるごとに順位を落としていく。それでも力を振り絞り、前だけを見続けて追うが、5位でのフィニッシュとなった。
結果は5位とまたもや悔しい結果となった。
前回の反省を活かすことができていたので大きく順位を落とすことは無かったが結果としては決して満足のいくものでは無くなってしまった。
新型コロナウィルスがまた流行りだしている中、こうして徹底した感染対策の上でレースを開催していただき、そして参加させていただき嬉しく思います。
残されたレースは数少ないですが、次戦9月末の下関へ向けて、今一度自分と向き合い、トレーニングしていき、最高の結果を出せるようにしていきます。
今回も応援、サポートありがとうございました。
photo by sumpu
WIAWIS RACING TEAM 中原 義貴
使用機材
- フレーム:WIAWIS ALPECA-PRO
- ハンドル:W&W CR-NC 710mm
- シートポスト:PNW(ドロッパーポスト)
- フォーク:FOX 32 FLOAT SC 29 BOOST
- ホイール:DT SWISS XRC 1200 SPLINE
- タイヤ:MAXXIS ASPEN 2.25 29インチ (空気圧 フロント1.4 リア 1.6)
- ブレーキ:MAGURA MT-8(カーボンワンフィンガーレバー)
- ヘルメット:kabuto IZANAGI size:S/M
- アイウェア:kabuto 121 (調光レンズ)
- インソール:SIDAS(インソール形成:Advanced foot)
- グローブ:kabuto PRG-8
- サドル:TIOGA アンダーカバーストレイタム
- ペダル:HT Leopard M1
- チェーンオイル:FINISH LINE e-bike chain lube
- フロアポンプ:TOPEAK JoeBlow Booster
- 工具:TOPEAK PREPBOX
- バイクスタンド:TOPEAK PREPSTAND RACE
ドリンク、サプリメント
- レーススタート前:POWERPRODUCTIONワンセコンドBCAA、マックスロード BCAA, CCD
- レース中:POWERPRODUCUTION CCDドリンク
- レース直後:POWERPRODUCTION MAXLOAD WHEY PROTEIN
バイクメンテナンス
- RINGO ROAD